生産の流れ

生産の流れ

Flow work

生産の流れ

高松製作所では、ものづくりの基本を追求し継承しています。
知識、技術だけではなく、良い人材の元で生まれる真心で制作しています。

独自の3つの強み

  1. 独自の発想から生まれる加工治具
    常識外れの加工治具から生み出す技術と信頼。
  2. 独自の切削加工技術
    暗黙知数値。
  3. 独自の人材育成
    社員一丸となって取り組んでいます。

01

設計、製造

冶具の制作から加工、管理まで
02

仕上げ、検品

ひとつずつ、手作業で仕上げ、検品をおこないます。
03

最終検査

三次元測定機などを使って検査します。
04

納品

最終検査後、安全にお客様のもとに出荷します。

01 設計、製造

NC旋盤とマシニングセンタの機械設備を所有しており、切削加工において、複雑な形状の製品にも対応しています。
長年の経験や実績から、加工に最適なプログラムや工具の選択など、加工条件について、常に改善を意識しながら加工しています。

社内で使用している冶具はすべて、自社製作です。
精度がよく加工時間の短縮できるようにしています。

加工は、製品のサイズ、形状などにより、加工する機械設備を振り分け、最適な加工を行っていきます。

02 仕上げ、検品

加工品はひとつひとつ丁寧にキズ等の外観のチェックをし製品の品質を確認しています。

機械加工後、製品によっては、機械では処理しきれないバリなどを手作業で除去します。

03 最終検査

三次元測定機を使い最終検査を行います。

三次元測定機による測定点の情報は、三次元の座標(X、Y、Z)として記録されます。その座標情報を組み合わせることにより、二次元または三次元の幾何学要素を作成します。

これらの要素の組み合わせにより、寸法や公差などを測定します。

04 納品

最終検査後、正確且つ安全にお客様のもとに届くように出荷します。

緩衝材や仕切りケースなどを使用し、輸送時も製品にキズがつかないよう、十分な配慮をしています。